当院は常に世界の最先端の獣医学・獣医療に触れるため、豊富な海外交流の機会を設けています。
米・コロラド州立獣医科大学(CSU)との交流
総合院長である加藤元は、1986年より現在に至るまで長きに渡り、アメリカのコロラド州立獣医科大学(CSU)の客員教授を務めています。CSUは全米屈指の大学であり、QSランキング(2024)において世界7位と世界的にも非常に評価の高い大学です。
【CSU公式サイト https://vetmedbiosci.colostate.edu/dvm/】
当院では毎年「エクスターンシッププログラム」としてCSUからシニア・スチューデント(獣医科大学最終学年)が来日し、4週間の研修を行い、交流を深めています。また学生交流だけでなく、各科のスペシャリストの先生方も招聘し、当院スタッフのための特別院内セミナーを行って頂きました。
内視鏡外科の権威であるエリック・モネ先生(2022年~)をはじめ、内科のサラ・シュロップシャー先生(2024)、終末期のペットを持つ飼い主のサポートやグリーフケア(遺族サポート)などを行うCSU内の専門施設「Argus Institute」(2022~)等、CSUのあらゆる分野における先生方を招聘し、常にアメリカの最先端の獣医学・獣医療を学んでいます。
【2022~2023】【2023~2024】
海外の学会参加支援
スタッフの継続教育を重視し、国内のセミナーはもとより、選抜された獣医師には毎年アメリカ全土から獣医師が集まる「AAHA(全米動物病院協会)」年次大会、「IVECCS(国際救命救急学会)」・「ACVS(全米獣医外科専門医学会)・ACVIM(全米獣医内科専門医学会)」等の海外での学会への参加を支援し、アメリカの各科専門医の先生方との交流を心がけています。(サイトは英語のみ)
<海外学会参加レポート> |