症例紹介

右脛骨斜骨折

診断

右後肢脛骨骨幹部遠位斜骨折

症例

雑種猫 1歳 雄

稟告

気づいたら、右後肢挙上。

術式

髄内釘とダブルサークラージワイヤーによる固定

経過

術後3日目に負重得られ、術後10日後で歩様正常化。

術中肉眼所見

【術中肉眼所見】

髄内釘を順行性に挿入した後、骨鉗子で仮固定を行い、ダブルサークラージワイヤ―で固定する。

術前術後レントゲン画像

【術前術後レントゲン画像】

良好な解剖学的整復が得られている為、骨折線が確認できない。

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