臨床検査機器
完全血球計算機 | IDEXX LABORATORIES プロサイトDx |
血球計算機 | Sysmex POCH-100IV |
血液ガス電解質分析装置 | ABBOTT JAPAN i-STAT |
生化学検査機 | IDEXX LABORATORIES カタリストDx / カタリストOne |
内分泌検査機 | IDEXX LABORATORIES スナップショットDx |
血液凝固分析装置 | Wako COAG2V |
心電計 | FUKUDA M-E カーディサニーD800 |
血圧計 | FUKUDA M-E BP100D Ⅱ(2台) |
インテンシブケア
ICU ユニット | 東京Menix MENIOS |
輸液ポンプ | TOP TOP221V(13台) |
シリンジポンプ | TOP TOP551V(12台) |
除細動器 | フクダ電子 FC-1760 |
画像検査機器
DRレントゲン装置 | 東芝医療用品 VPX-200 |
画像処理ソフトウエア | FUJIFILM V Station T |
超音波検査装置 | Canon Aplio a Vertifia V|Canon Xario 100 GV |
内視鏡装置 | OLYMPUS VO-3B |
16列マルチスライスヘリカルCT | GE Healthcare Systems Brivo CT385 |
3D画像解析ソフトウェア | pet communications/AZE VAZE |
耳道内視鏡 | KARL STORZ TELE PACK X LED |
眼科検査機器
スリットランプ | Kowa SL-15 Potable slit lamp |
眼圧測定器 | Reichert Tono-Pen AVIA Vet|M.E. Technica Tono-Vet |
手術室
全身麻酔器・人工呼吸器 | Drager Primus|Metran Compos β-EA(4台) |
医療用エアーコンプレッサー | CROSS MEDICAL SERVICE Anithra.st (3台) |
生体モニター | FUKUDA M-E Bio Scope AM130(5台) |
体温維持装置 | Care Essentials COCOON (3台) |
Cアーム(外科用レントゲン撮影装置) | 島津メディカル OPESCOPE ACTENO |
腹腔鏡/関節鏡手術装置 | KARL STORZ XENON300/Image1/ arthropump|OLYMPUS UHI-3/Sono Surg |
パワーツール | Stryker CORE|B BRAUN Aesculap Acculan 3Ti |
超音波メス | OLYMPUS Sono Surg |
電気メス | ERBE VIO300D |
無影灯 | Steris Harmony AIR(2機) |
歯科ユニット | Air Vets DC52 |
薬室
全自動散薬分包機 | ユヤマ mini-R48 |
電子カルテや自動調剤システムにより、会計やお薬等の待ち時間が大幅に削減されます。カルテデータも東京医療センター・代々木・久我山病院で共有しておりますので、代々木・久我山のお客様も緊急時には東京医療センターでの対応が可能です。また、完全予約制による個室診療体制を整えておりますので受付後そのまますぐ診療室にご案内させて頂きます。
診療の合間にゆったりとお待ち頂くことができます。また、パピークラスなどの様々なイベントが開催されます。照明や背景を整えた撮影コーナーではご自由に動物たちの写真を撮って頂くことが可能です。
全7室の診察室は猫ウィング(3室)と犬ウィング(4室)とに完全に分かれています。レントゲンやCTなどの画像データはデジタル化し、獣医師が室内のPC/ディスプレイを通じてクライアント様にもご覧頂きながら分かりやすくご説明いたします。
尚、第6診察室は大型犬用に電動昇降可能な診察台を配備しています。
第5世代の16列マルチスライスヘリカルCT 装置を導入しています。
このCTは日本における導入実績第一号です。
高画質な最小0.625㎜スライス撮影が可能であり、リモート呼吸制御装置によって動物では難しいとされる呼吸相に応じた撮影を行っています。また造影剤自動注入器によって、造影剤を注入しながら位相撮像するダイナミックCTの撮像が可能であり、臓器の血行動態を詳細に評価することができます。高画質CTは歯科においても有用性が高く、歯根の病巣などを詳細に描き出すことができます。
これらの画像を詳細に解析し、わかりやすくご説明するため、3-D画像構築ワークステーションを導入しており、飼い主様にはCTデータを3D画像でご覧いただけます。
CT検査画像もレントゲンや超音波の画像同様、画像サーバー(PACS)に保管され、診察室を含め、院内の全域で閲覧が可能です。
身体の小さな動物にも対応できる特別な内視鏡を使用しています。小さな消化管内でも詳しく調べることができ、健康診断にも最適です。また異物などをお腹を切らずに摘出することも可能です。
最小限の傷口で避妊手術や肝臓の生検などを行うことができます。手術による身体への負担を最小限にできるため、日帰りでの手術が可能です。
ゆとりのある空間で、必要に応じて酸素も投与しながら、処置が行えます。診察室同様、大型犬にも負担を掛けないよう、電動昇降可能な診察台も配備しました。
レントゲンなどの各種画像検査機器で得られた画像データは、サーバー(PACS)にて管理を行い、それらの画像を精査できるよう、2 か所に、デュアルとシングルのDICOM ディスプレイを配置しました。また、血液などの検査データは自動で電子カルテシステムに取り込まれ、コンピューターでも管理します。壁面の大型ディスプレイには当日の予約状況が表示されます。
24 時間の救急救命と監視体制が必要な重症患者のために集中治療室(ICU)を完備しました。ICU ユニットでは、酸素供給システムと同時に、空調システムが組み込まれ、酸素投与が必要な動物が快適な環境下で、治療を受けられます。
また、大型ケージでは中央の支柱が取り外せるため、大型犬に負担を掛けずに出入り可能となります。
透視下の被写体濃度を最適に自動調整するABC(Auto Bright Control)機能を搭載した透視機能を持つX線装置を導入しています。これにより呼吸器などの動的なX線撮影が可能で、静止状態では確認できない病態の評価に有用です。
現像装置のコンソールは、高速転送機能のDR 機種を採用し、スムーズな処理とサーバー(PACS)での画像管理を行えるようにしました。撮影した画像は院内各診察室のモニターで飼い主様にご覧いただくことができます。
フレームレートが高く、循環器検査により適した、最新鋭超音波カラードプラー検査装置を、新規導入しました。検査プローブも、コンベックス2 本、セクタ2 本、リニア1 本の、計5 本を装備し、あらゆる大きさの動物の超音波検査が可能な環境を整えました。超音波の静止画像ならびに動画は、画像サーバー(PACS)に保管され、診察室を含め、院内の全域で閲覧が可能です。
保定台として、電動ストレッチャーを採用し、超音波検査に適した高さに調整できる他、超音波検査以外にも、歩行が困難な動物の移動にも利用します。
動物達にとってストレスや痛みが少なく、回復の早い内視鏡手術システムを配備しました。手術室は陽圧管理により、常にクリーンな環境が維持され、2件の手術が同時に行えるよう、設計しました。手術に対応したハイビジョン内視鏡システム、麻酔管理・モニタリングシステム、LED 無影灯など最新の機器を整備し、安全かつ正確に一般手術および内視鏡手術を行います。
麻酔準備エリアでは、手術の導入準備の他、内視鏡検査や歯科処置などを行います。また、人工呼吸器が必要な救急救命、重篤患者に対する集中モニターもこちらで実施できます。
日当たりの良い窓側に配置し、皆様からもご覧頂けるようになっています。豊富なカットサンプルの画像を見ながら、トリミングのご要望を的確にご相談いただけます。ミクロの泡で毛穴の奥まで優しく洗う「マイクロバブル」の導入、オーガニックを含めた各種シャンプー・リンスを取り揃え、トリミング後は記念写真をプレゼントしております。
尚、診察後3ヶ月間はトリミングのみでもご利用頂けます。
<トリミングページへ>
http://www.daktari.gr.jp/grooming.html